本当は1ヶ月前に東京で行われるはずだったという
世界フィギュア。
フジテレビで見ました。
1日3〜4時間くらいやっていたと思うので、3日間で10時間くらいはずっとテレビを見ていたことになります。
でもスポーツ観戦って癒しになるんですね。
まだまだ気が重かったのですが、夢中になってました。
それにしてもP・チャン。
今まであまり日の目を見ることがなかったと思うのですが
今回はジュベールよりめちゃめちゃ目立ってましたね。
4回転−3回転をさらっと決めるのを初めて見たかも。
娘と2人でショートを見ていたのですが、言葉が出なかったです。何だかすごすぎて。
小塚くんは娘が前からちょこっと気に入っていて
(娘は安藤美姫の大ファン)
今回の活躍をとても喜んでました。
今は無きフレンドパークでは運動神経の良さを見て
「あら・・・ちょっとカッコイイかも・・・」なんて私も思ってました。
ここは音楽のお話をするところなので
曲についてなんですが。
オリンピックの時の「仮面舞踏会」のようなインパクトのある曲は少なかったですね。
「オペラ座の怪人」の曲が何回も出てきたり
リストにドビュッシーにグリーク、さらにモーツァルトなんかもありましたね。
私個人的には吉田兄弟の三味線が嬉しかったのですが
織田くん・・・パパなんだからしっかり!
ジャンプを多く飛びすぎちゃうミスをもう何度もやってるし・・・そこはキムヨナのように臨機応変に変えていかないとダメですよね。
安藤美姫さんは4回転にこだわっていたのをすっかり止めて
安定した演技を求めるようになっていたんですね。
余裕すぎて、もう少し冒険してくれても良いかなと思ったんですが。
せめて3回転アクセルとかね。
私がこれだけフィギュア好きなのは、子供の頃にバイブルだった
「銀色の閃光フラッシュ」という漫画だったんですが
ここでも女子は3回転ー2回転しか飛べず、3回転ー3回転をまぐれで飛んだ主人公が高得点をもらっていたんです。
昔は1人6.0満点だったんですよね。
だから頑張ってもある程度しか出ませんでしたが、今はシーズンベストを出す事に力をいれすぎ?!で、何か大事な事が忘れられているような・・・よくわかりませんが、そんな気がします。
あとキムヨナさんの点数の高さですが
コンビネーションジャンプなど難しいことを後半にもってくれば、それだけ点数が上がるんですよね。
浅田真央ちゃんのように、ジャンプを全部前にもってきちゃうのは
それだけ体力がないのかな・・・なんて思っちゃいますが。しかも失敗してるし。
タンゴも全然音楽に乗ってなかったですね。
点数が低くてびっくりしていたようですが、私は別に普通だなと思ってました。
今、私が気になっている子は
やはり村上佳菜子ちゃんと羽生くん(名前が難しくて読めない!)ですね。娘と同い年ですしね。
羽生くんは仙台で練習中に地震にあってしまったそうです。
怖かったでしょうね。氷も割れちゃったりしたのかな?
ロシアも良い選手が出てきてますし、日本もここまで来るようになったんですから
フィギュアには力を入れて欲しいですね。
ペアもアイスダンスもエキシビションも面白かったぁ!テレビを見すぎて疲れました(笑)