毎週の日課、N響を見ている最中です。
今日はガーシュウインの「コンチェルト・イン・F」を
なんとピアノ弾き振りしてます。
この曲こそ指揮者が必要な気もするんですが
弾き振りできるということは
ピアノ部分もオーケストラのみんなが覚えているという事ですよね。
コンチェルトをやった事がないのでわからないのですが
ピアノ部分は指揮者だけが覚えているものだと思っていました。
ま・・・そんなわけないか・・・
第2楽章はいつものごとく眠くなりましたが
第1・3楽章はじっくり聴きました。
まるでミッキーマウスの映画のバックミュージックのようです。
この曲、エレクトーンでやったら面白いかも。
誰か楽譜出してないですかね?
・・・と思って調べたら
バンクーバーオリンピックでキムヨナが滑った曲なんですね。
知らなかったぁ。
司会の西村さんが
「みょう(名?妙?)演ですね。」と仰っていましたが
本当にステキなジャズ&クラシックでした。
その後はモーツァルトのピアノ協奏曲24番を
やはりピアノ弾き振りをしていました。
モーツァルトとガーシュウィンとはピアノの音が違うと仰ってましたが
全くその通りですね。すごい。
プレヴィンさんはクラシックとジャズのピアニストなんだそうで
それなのに指揮までも?!
そういえば、のだめカンタービレの千秋は
ピアノもヴァイオリンもすご腕だったんですよね。
そういうことか・・・
でも司会の西村さんは、ピアノを弾く場面になると
テレビでもわかるくらい手が震えてます。
苦手なんだろうなと思いますね。
最近、ピアノやエレクトーンコンクールで
西村さんの曲が演奏される事が多く
この方の楽譜も買っちゃおうかなと思い始めているんですが・・・
なにせ現代音楽なので難解ですね。
それにしてもガーシュウィンの曲、かっこいいです。
確か音検2級でも問題として出ていたような。
でもこの「コンチェルト・イン・F」の間違い探しは絶対に無理です。ピアノソロは隣の鍵盤を一緒に押すという、ジャズならではの微妙な音が出てましたから。
エレクトーンの楽譜が出たら買っちゃおうかな。
誰か作ってくれないかなぁ。