「音符の長さがわからない」
「音符が読めない」
この二つを教えるために私たち先生がいるのですが
何度言っても、何度テキストに書き込んでも、ワークで書いても
覚えられない生徒さんがたくさんいます。
「ピアノを弾くために習っているのに、何で楽譜を読まなきゃいけないの?」
と内心思っていそうな人もたくさんいますね。
知っている曲を耳で聞いて、先生の弾く鍵盤の位置を目で確認して
それで弾こうとする生徒さんがいます。
ではもし・・・
一度聞いた曲が気に入って弾きたくなりましたが、CDは高いし、先生はその曲を知らなくて弾いてもらえない場合
そこで楽譜が発売されていて、安く手に入ったらそれを見て弾こうとしますね。
でも読めないし、面倒くさいから弾かない!となってしまうわけです。
ショパンやべートーベン、リスト、ドビュッシーなどのピアノ曲は
和音が複雑だったりして、CDで聞いたり、手を見ていただけじゃ絶対に弾けないですね。
ここで楽譜が活躍します。
まずは音を出すための楽譜を読む必要性を感じて欲しいです。
目が見えない・・という場合は、耳の神経を研ぎ澄ませて耳コピするしかありませんが
大変なことだと思います。
難しい曲の耳コピは音源を10回聞いて、ようやく1小節聞き取れるかくらいですよ。
そんなわけで
ピアノが上手になる超簡単ヒント集ここはぜひのぞいてみていただきたいHPです。
お子様にはコピーしたいくらいですね。
もしかしたら私がいらなくなるかも?!・・・いえいえ・・・
鍵盤の押し方などはやはり先生が直接教えてあげたいです。
そして、私の演奏する適当バックミュージックも聴いて欲しいです。